北部九州を襲っている大雨の影響で、各地で土砂災害、浸水、河川の増水や氾濫の危険度が高まっている。北九州市小倉北区の中心部を流れる紫川は大幅な増水により、付近は避難勧告が発令され、通行止めの道路もある。また、直方市では市内の小中学校をはじめ、保育園や幼稚園も臨時休校となっている。 福岡管区気象台発表によれば、この大雨は梅雨前線の停滞が原因とみられ、引き続き本日昼前にかけて局地的に雷を伴い1時間に70ミリの非常に激しい雨となる見込み。
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