15日早朝、博多祇園山笠はクライマックスとなる「追い山」を迎えた。激しい雨のなか、櫛田神社(福岡市博多区上川端町)境内は集まった舁き手と観衆の熱気で充満した。午前4時59分、大太鼓の合図とともに今年の一番山・中洲流(なかすながれ)が櫛田入り、博多祝い唄(祝いめでた)を歌ったあと博多の街へ威勢良く駆け出していった。
▼一番山笠・中洲流の櫛田入りと博多祝い唄(祝いめでた)
▼一番山笠・中洲流の櫛田入り直前の様子 激しく降る雨
▼三番山笠・千代流の櫛田入り 舁き山の人形は戦国武将の立花宗茂
▼八番山笠・上川端通の櫛田入り 巨大な飾り山に沸く観衆
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