任期満了にともなって行われる今年11月の福岡市長選挙に出馬の意向を示していた元佐賀市長で行政刷新会議の事業仕分け人を務めている木下敏之氏(50)が、20日中にも民主党福岡県連に推薦願いを提出することが明らかとなった。
再選出馬が確実視される吉田宏市長は、今週中に事実上の出馬表明をするものと見られており、民主党へ推薦願いを提出することが想定される。
自民、公明ら主要会派による候補擁立が遅れる中、民主党を巡る推薦争いが勃発した形だ。
同市長選には、木下、吉田両氏のほか、植木とみ子・元市教育長らが立候補する予定。
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