16日、(株)ふくおかフィナンシャルグループ(本社:福岡市中央区、谷正明社長、以下「FFG」)は、子会社である福岡銀行、熊本ファミリー銀行、親和銀行は、日本銀行が新たに導入した「成長基盤強化を支援するための資金供給」の資金供給対象先に選定され、第1回資金供給の申請を行なったと発表した。
FFGは、この資金供給の枠組みを活用した「FFG次世代創造プログラム」を立ち上げ、地域経済の成長基盤強化に向けて地元企業への融資に積極的に取り組んでゆくとしている。
■プログラム概要
[プログラム名称]
FFG 次世代創造プログラム
[対象]
事業者(法人および個人事業主)で、以下の成長分野において成長基盤強化に資する事業を行なう事業者
[資金使途]
日本銀行が定める成長基盤強化に資するもの
[成長分野]
研究開発、起業、社会インフラ整備・高度化、環境・エネルギー事業、医療・介護・健康関連産業、高齢者向け事業、観光事業、地域再生・都市再生事業、農林水産業・農商工連携事業、保育・育児事業、その他成長基盤強化に資する事業
[融資金額]
1億円以上(福岡銀行)
3,000万円以上(熊本ファミリー銀行・親和銀行)
※なお、各県信用保証協会保証を活用した1,000万円以上のプログラムを三行とも別途用意
[融資期間]
1年以上10年以内(原則)
[融資金利]
審査結果に応じたFFG各行の所定金利
[返済方法]
原則元金均等返済
▼関連リンク
⇒ふくおかフィナンシャルグループ
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