20日、国土交通省は、(株)アイチコーポレーション(本社:埼玉県上尾市大字、佐藤 則夫社長)から届出があったいすゞ(通称エルフ、計3型式)215台、マツダ(通称タイタン、計2型式)10台のリコールを発表した。
20日までに、リコール対象車で事故は報告されていない。
不具合があったのは電気配線で、そのまま使用を続けると、走行振動などにより当配線がショートし灯火類の不灯やエンジンが停止するおそれがある。
なお、同リコールの措置として、使用者にはダイレクトメール、または直接訪問して通知するとしている。自動車分解事業者には、全ユーザーを把握している為、周知の措置は取らないとしている。リコール対象車の車台番号の範囲など詳細については、関連リンクを参照。
▼関連リンク
(株)アイチコーポレーション:リコール届出一覧表(PDF)
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