23日、九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は22日に「塚原発電所更新計画環境影響評価方法書」(以下「方法書」)を経済産業大臣へ届け出ると同時に、宮崎県知事、諸塚村長、美郷町長へ送付したと発表した。
塚原発電所は1938年の運転開始以来70年余りを経過しており、水車発電機および建物など設備の経年劣化が著しいことから、更新を計画しているため。
なお届出、送付した方法書については、下記の場所で7月23日から8月23日まで縦覧できる。また方法書について環境保全の見地から意見がある場合は、意見書を提出できる。
<更新計画の概要>
名 称:塚原発電所更新計画
所在地:宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代字榎木谷、枝ノ崎およびヲソノ崎
発電方式:水力(ダム水路式)
出 力:63,890kW(現状 63,090kW)
運転開始時期:2018年年度(予定)
<方法書の縦覧場所>
[諸塚村役場]
住 所:宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代2683
時 間:9:00~17:00
※土、日曜日は除く。
[美郷町西郷区ニューホープセンター]
住 所:宮崎県東臼杵郡美郷町西郷区田代1870
時 間:9:00~17:00
※土、日曜日は除く。
[しいたけの館21]
住 所:宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代3068
時 間:10:00~17:00
※水曜日は除く。
<意見書の提出>
[提出期限]
9月6日(月)まで ※郵送の場合は当日消印有効
[提出先および問合せ先]
〒810-8720
福岡市中央区渡辺通2-1-82
九州電力(株) 環境部 環境アセスメントグループ
電話番号:092-761-3031(代表)
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