28日、国土交通省は(株)商船三井(本社:東京都港区、芦田 昭充代表取締役 取締役会長)が運航する大型原油タンカーが、ダスアイランド港(アラブ首長国連邦)から日本(千葉)に向け運航中に、ホルムズ海峡において爆発し、船体に損傷を受けたと発表した。
同事故の被害は、負傷者が1名。また、積荷していた原油の漏えいは発生していないとしている。
なお、事故原因は、現在分かっていないが、原油の輸送に起因する事故の可能性は低く、爆発の直前に同船の乗務員が水平線に光を目撃していることから、外部からの攻撃の疑いがあるとされている。
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国土交通省:タンカー爆発事故について
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