28日、経済産業省は、海外で人気が高い日本の文化産業の海外展開を目指し、生活関連製品(インテリア・デザイン製品)の海外販路開拓支援を発表した。
支援内容としては、海外進出に意欲ある企業の中から、優れた生活関連製品の製造者を公募・認定し、海外の著名な見本市「International Home Décor & Design in 上海」(上海)「メゾン・エ・オブジェ1月展」(パリ)への「JAPANパビリオン」出展を活用しながら、集中的なビジネス支援を実施。また、単なる見本市出展ではなく、会期の前後にわたって実施市場に配置された営業部隊が、バイヤーとのアポイント取得や、見本市後のフォローアップする。そのことで、海外市場の販路開拓成功事例を創出するとしている。
【応募について】
28日から、本事業の実施主体である三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)が募集を開始するとしている。
また、「International Home Décor & Design」については、8月10日応募締切り(事務局必着)。
「メゾン・エ・オブジェ」については、8月17日応募締切り(事務局必着)としている。
募集事項など、詳細は下記を参照。
⇒
海外市場開拓支援事業
なお、スケジュールや見本市の概要については、下記の関連リンクを参照。
▼関連リンク
⇒経済産業省(PDF)
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