28日、福岡リート投資法人(本社:福岡市博多区、茶木正安執行役員)は、みずほコーポレート銀行と金利スワップ契約を締結したと発表した。
7月22日に同社が公表した長期借入金(借入金額103億円)について、返済期日までの期間、金利を固定化し金利上昇リスクをヘッジするため。
<金利スワップ契約の内容>
[相手先]
みずほコーポレート銀行
[想定元本]
103億円
[金利]
固定金利支払:1.41%
変動金利受取:3カ月円TIBOR+0.75%
[開始日]
10年7月30日
[終了日]
2014年7月31日
[利払期日]
固定金利の支払い及び変動金利の受取りについて、初回を10年10月29日として、その後14年7月31日までの期間における毎年1月、4月、7月、10月の各月末日(但し、当該日が営業日でない場合には、直前の営業日を支払日とする)。
なお、これにより今回の借り入れの金利は元本返済期日までの期間、1.41%で固定した。
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