29日、ロイヤルホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、菊地唯夫社長)は、4月30日に公表した業績予想を修正すると発表した。
当第2四半期連結累計期間の業績については、節約志向や購買意欲の停滞による消費者の外食頻度の大幅な低下を見込んでいたものの、外食事業において一部の業態の業績が底堅く推移したこと、また機内食事業およびホテル事業においては、年初からの回復基調が継続したことにより、売上高は前回発表予想を上回る見込みとなった。
さらに営業利益、経常利益、四半期純利益についても、上記要因に加えグループ全体で経費管理の徹底などに努めたことにより、前回発表予想を上回る見込みとなった。
なお、2010年12月期(通期)の連結業績予想は、4月30日に公表した業績予想から修正はない。
◇2010年12月期 第2四半期連結累計期間 連結業績予想数値の修正
(10年1月1日~10年6月30日)
【売上高】
前回発表予想:518億円
今回修正予想:525億円
増減額:7億円
【営業利益】
前回発表予想:▲1億5,000万円
今回修正予想:2億4,000万円
増減額:3億9,000万円
【経常利益】
前回発表予想:▲1億円
今回修正予想:2億7,000万円
増減額:3億7,000万円
【当期純利益】
前回発表予想:▲4億円
今回修正予想:6,000万円
増減額:4億6,000万円
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