29日、西部ガス(株)(本社:福岡市博多区、田中優次社長)は2011年3月期 第1四半期 決算(連結)を発表した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3.1%増の388億9,200万円、経常利益は同比32.9%減の34億3,000万円、四半期純利益は同比44.3%減の16億2,700万円となった。
売上高については、連結子会社においてLPGの売上が増加したことなどにより増収となった。一方、費用面において原油価格の高騰などにより都市ガス原材料費が増加したことなどから、損益については減益となった。
なお同社の連結業績はガス事業のウエイトが高いため、売上が冬期を中心とした期間に多く計上される季節変動要因を抱えいる。
▼関連リンク
⇒西部ガス
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら