(株)ふくおかフィナンシャルグループ(本社:福岡市中央区、谷正明社長、以下「FFG」)は7月12日から、住宅金融支援機構および福祉医療機構(両社あわせて、以下「住構」)の融資に関する管理回収業務について、新規融資業務を除き、(株)住宅債権管理回収機構(本社:東京都新宿区、宍戸信哉社長、以下「JLS」)に委託したと発表した。
JLSは2007年4月から住構の管理回収業務受託を開始した経験豊富な債権回収会社(サービサー)で、今回、福岡銀行姪浜ビル内に設置した「住構センター」において、FFG3行(福岡銀行、熊本ファミリー銀行、親和銀行)の営業店サポートおよび顧客対応を行なう。
同社に正常債権および延滞債権に関する管理回収業務を集中化することで、住構業務の「効率化」および「きめ細かな顧客サービスの提供」が図れるとしている。
なお、顧客からの住構業務全般に関する相談や書類の受付などは、従来同様FFG3行の営業店(ローンセンター、ローンプラザを含む)で受け付ける。
▼関連リンク
⇒ふくおかフィナンシャルグループ
⇒株式会社 住宅債権管理回収機構
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