<花のお江戸に異動>
ここのところサボリ気味で更新がかなり遅れてしまいました・・・・・・今回は遅れてしまった言い訳をたっぷりさせていただきます。実は小生7月に"花のお江戸"の東京本社に転勤になりました。博多祇園山笠のクライマックスを目前にしての蛇の生殺しの様な転勤でありまして・・・・・・(苦笑)ついに中洲~もとい~福岡を離れることになりました。
もともと東京本社採用なので本社は初めてではありませんが、異動先の部門は今回が初めて経験するセクションで、もちろん扱う商品も初めて。入社以来、健康食品をはじめBtoCが8割のキャリアでしたが今回は100%BtoBのビジネス。恥ずかしながら商品名から取巻く業界から全く分からず。営業会議に出席しても、お客さんの所に行っても、会話の内容の半分位は理解不能。飛び交う商品名も「なんだよ飲み屋の名前かぁ~」って状態。メーカーの人間なのに製造のメカニズムもハテナ?な状態。まるで英会話学校に通ってるんじゃないかって感じで、会話の内容は5割程度しか理解出来ず(英語はもっと理解出来ません、見栄張っちゃいました)、とりあえず「ハハ~ン」ならぬ「なるほどなるほど」とか「承知しました。検討いたしましょう」的にしのいでいる状況です(汗)。
さすがにいきなりの全国会議では、前日にめずらしく夜の10時位まで残業し、資料と睨めっこ。もちろん社内決裁系のハンコは以前にも増して思いっきり"めくら印"。冗談半分で捺印しながら「座頭市!」って叫んだけど、まわりの若手社員から怪訝な顔をされ、このひとりブラックジョークの説明に10分も時間を費やす有様です。昨今マスコミ&経済界を賑わしている社内公用語を英語に! なんて事に小生の会社がなったら真っ先に卒倒しちゃうなぁって思わずたそがれてしまいそうです。
それにもまして一番参ったのは、今年の異常な暑さと梅雨時での転勤です。福岡での通勤は思いっきり楽させてもらってましたので、東京での通勤ラッシュはホント死にそうです。特にスペシャルで汗かきの小生にとっては地獄です。これには参った参ったデス。
<プロフィール>
山笠太郎(ヤマガサ タロウ)
1960年生まれ。三無主義全盛の中、怠惰な学生生活を5年過ごした後、大手食品メーカーにもぐり込む。社内では、山笠ワールドと言われる独特の営業感で今日に至る。博多山笠は日本一の祭りであると信じて疑わない。
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