JAF(社団法人 日本自動車連盟)福岡支部は、10年6月28日から7月28日までの1ヵ月間に、福岡県内の高速道路無料化社会実験区間で23件のクルマの救援依頼を受け付けた。
これは、前年同期に比べ12件多く(同比209.1%)、高速道路無料化で利用者が増加したことが要因と考えられる。
また、九州管内の高速道路無料化実施区間での救援依頼は262件で、前年同期に比べ126件(同比192.6%)増加。九州管内すべての無料化実施区間増加(対前年比)。
そのなかでも、「パンク」の救援依頼が63件(同比180.0%)と最も多く、「ガス欠」(39件 同比162.5%)、「オーバーヒート」(35件 同比205.9%)も増加した。
福岡支部では、夏休みに楽しく快適なドライブをするために、「日常点検や定期点検の励行」「うっかりミスの防止と炎天下の車内に子供を放置しないよう」「スピードを抑えた慎重な運転」を呼びかけている。
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日本自動車連盟(JAF)
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