3日、コカ・コーラウエスト(株)(本社:福岡市東区、吉松 民雄社長)は2010年12月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比4.5%減の1,691億8,200万円、経常利益は14億3,800万円、四半期純利益は8億1,000万円となった。
売上高について、消費低迷や天候不順などが影響し販売数量が減少した。
一方損益については、在庫圧縮による輸送費削減などのSCM(サプライチェーンマネジメント)関連費用の低減や、グループを挙げて取り組んでいるコスト削減などにより営業利益が改善したことから、前第2四半期に比べ経常損益は25億5,200万円改善、四半期純損益は前第2四半期に発生していたグループ再編関連費用などの特別損失が当期間において発生しなかったことなどにより25億1,900万円改善した。
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