6日、(株)ナフコ(本社:北九州市小倉北区、深町勝義社長)は11年3月期 第1四半期 決算(非連結)を発表した。
当第1四半期の売上高は前年同期比1.4%減の553億3,000万円、経常利益は同比21.4%減の35億6,000万円、四半期純利益は同比24.0%減の17億2,900万円の減収減益となった。
なお会計基準の変更により特別損失を計上している。
4月1日に(株)直方ナフコ(1店舗)を吸収合併し経営効率の改善を図った。
店舗展開については、広島県、兵庫県に各2店舗、徳島県、大阪府、大分県各1店舗の計7店舗を新規出店したものの、気温の低下や長雨などの天候不順による影響や前年同期が好調だったこともあり、前年同期比では売上、利益ともに減少となった。
売上高について、商品の3本柱別では「資材・DIY・園芸」が売上高前年同期比1.2%減、「生活用品」が同比1.5%減、「家具・ホームファッション用品」が同比0.1%減となった。
▼関連リンク
⇒ホームセンター・ナフコ
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら