6日、小野建(株)(本社:北九州市小倉北区、小野建社長)は11年3月期 第1四半期決算(連結)を発表した。
当第1四半期連結会計期間の売上高は前年同四半期比17.5%増の295億6,800万円、経常利益は同比536.0%増の12億6,100万円、当四半期純利益は同期比1,146.2%増の9億2,400万円となった。
固定資産の売却、役員退職慰労金、過年度の資産除去債務の影響額を計上している。
売上高については、販売数量が増加したことにより増収となった。損益面についても、販売数量の増加とスプレッドの上昇により増益となった。
また従来からの基本戦略である「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」の取組みの一環として、東京支店川崎センター(神奈川県川崎市)を竣工した。同センターは自社専用バースの保有による仕入面でのコストダウンをはかり、浦安センターと合わせ東日本エリアの物流基地の役割を担うとしている。
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