福岡市は、今後の事業のあり方や進め方などについて必要な見直し等を行なうため、外部有識者などの評価者により「事業仕分け」を実施する。
もはや民主党政権の代名詞とも呼べる「事業仕分け」だが、福岡市ではどのように行なわれるのか気になる方は、これを機に傍聴してみてはいかがだろうか。なお、申し込みは不要で、入場は無料である。
日時は、2010年9月3日(金)と4日(土)の2日間。3日は13時から18時頃まで、4日は10時から17時30分頃までの予定だ。それぞれ開場は、開始の30分前ということになっている。市によると、「多くの方に傍聴して頂くため、来場者の状況により入場制限や途中での入替えをお願いすることがございます」とのこと。
会場は、両日とも福岡市健康づくりセンター等複合施設(通称:あいれふ)である。ただし、3日は10階の講堂で、4日は9階の大研修室及び7階の第2研修室で実施。今回、「事業仕分け」来訪者用の駐車場は用意されていないため、足を運ぶ際には公共交通機関を利用するといいだろう。
ちなみに、傍聴者からの質問や意見等については受け付けない、としている。
<日時>
・9月3日(金) 13:00~18:00頃
・9月4日(土) 10:00~17:30頃
<場所>
・3日(金) あいれふ10階講堂
・4日(土) あいれふ9階大研修室および7階第2研修室
(あいれふ:福岡市中央区舞鶴2-5-1)
▼関連リンク
福岡市 平成22年度「事業仕分け」外部評価の実施について
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