民事再生法を申請したディックスクロキの第2回目の配当が7月31日になされる予定であった。ところが実行されなかった裏には「配当妨害の勢力」が暗躍をしていたことを8月8日付けのこのコーナーで指摘してきた。
その後、関係者を取材してみると本日、11日福岡地裁において第2回目の配当の決定がなされる話し合いがなされた。だがこの席上で「配当妨害の勢力」が執拗な我欲主張を行ったお陰で配当決定の同意がなされなかった。となるとこのままの流れでいくと破産になる可能性が非常に高まってきた。破産になれば配当の実行が少なくとも1年以上は遅れることになる。また配当金額が減額される可能性もある。ここはディックスクロキの280名余の債権者が怒りの共同行動を示すべきであろう。弊社は予告した通りこの理不尽な「配当妨害の勢力」を粛々と暴きだしていく。
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