11日に掲載した【(株)ワイエルインベスト山本 亮社長「人生震撼シリーズ(1)」】では、同社がマングローブ植林事業を行なっていることを紹介した。今回は、マングローブ植林事業そのものについて紹介する。
(株)ワイエルインベストが植林しているマングローブだが、実際にマングローブという名称の木があるわけではない。「海の森」とも呼ばれるマングローブは、河口の「汽水域」(淡水と海水とが入り混じった水域)に生育する100種類以上の植物の総称であり、魚介類をはじめ渡り鳥などの生息地となっているのだ。また、このことから、マングローブは「海のゆりかご」とも呼ばれている。なお、マングローブが分布しているのは、東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、そしてアメリカなどの、赤道に近い地域である。
▼関連リンク
(株)ワイエルインベスト
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら