11日、(株)スーパー大栄(本社:北九州市八幡西区、中山勝彦社長)は11年3月期 第1四半期決算(非連結)を発表した。
当第1四半期累計期間の売上高は前年同四半期比4.7%減の68億4,400万円、経常損失は2,500万円(前年同四半期は3,900万円の経常利益)、四半期純損失は2,100万円の四半期純損失(前年同四半期は6,200万円の四半期純利益)となった。
「SM事業部」「D&D事業部」「鮮ど市場事業部」について、消費不況に加え天候不順が重なり、売上高が前年を下回った。特に前年度、年間を通して好調に推移した鮮ど市場事業部は、鮮ど市場店舗が集積する商圏内に前年度後半から当第1四半期にかけて競合店が相次いで新規出店した影響もあり、売上高が大きく減少した。
また新規事業部である「サンディ事業部」については、積極的な店舗展開を図り、競争力のある安定した収益基盤を担う事業部として育成していく方針としている。
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