JAF(社団法人 日本自動車連盟)福岡支部は、過去のロードサービスの傾向などから、クルマで出かるドライバーへ「燃料切れ」や「パンク」に注意するように。また、楽しく快適なドライブをするため、「日常点検や定期点検の励行」「うっかりミスの防止と炎天下の車内に子供を放置しない」「スピードを抑えた慎重な運転」を呼び掛けている。
昨年のお盆時期中9日間(8日~16日)、九州管内の高速道路では588件の救援依頼があった。その中でも「燃料切れ」は86件で前年同期に比べ40件(187.0%)増加している。
そこで、クルマで出かける前に確認しておきたいポイントとして以下をあげている。
なお、九州内給油施設がない区間(約100km以上)は以下の通りである。
●「タイヤの空気圧」は適正か?
≪タイヤ関連一般道路3位、高速道路1位≫
空気圧が少ないとパンク・バーストする可能性があり、燃費も悪くなる。
●「バッテリー液」は規定量入っているか?
≪バッテリー上がり一般道路1位、高速道路4位≫
バッテリー液を点検、規定量入っていないものは補充すること。
●「水分補給」できる飲み物はあるか?
大規模な渋滞では次のサービスエリアまで数時間かかることも。脱水症状にならないよう水分補給を。特に、幼い子供や年配者には注意が必要である。
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JAF(福岡支部)
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