北九州市は「環境モデル都市構想」を掲げ、低炭素社会を実現するストック型都市への転換を図っている。これに対応し財団法人 北九州産業学術推進機構では、低炭素化技術の研究拠点形成につながるような重点研究開発、実証研究プロジェクトを助成する。
公募されるテーマは、以下の4種類である。対象となるのは、いずれも北九州市内の法人など。
2.ミニ実証事業
(概要)低炭素社会の形成に貢献する社会システムの構築に資する技術の実効性の検証を行なうプロジェクトに対する助成。
(助成内容)1,000万円以内/年
(公募期間)10年8月16日(月)~8月31日(火)
3.低炭素半導体・エレクトロニクスビジネスモデル調査事業
(概要)低炭素化社会の形成に貢献する半導体・エレクトロニクス技術に関する要素技術 について、研究開発を行なう前段階としての技術的内容・市場性・経済性に関する調査に対して、調査費を補助。
(助成内容)200万円以内/年
(公募期間)10年8月26日(木)~9月10日(金)
4.重点研究プロジェクト推進事業
(概要)低炭素社会の形成に貢献する社会システムの構築につながるもので重点的に取り組むべき研究開発に対して、その研究開発費を助成。
(助成内容)1,000万円以内/年
(公募期間)10年9月上旬予定
北九州市内に事業所を持ち、上記のテーマに合致する取り組みを行なう企業は、応募してみてはいかがだろうか。
詳細は、以下の関連リンクを参照。
▼関連リンク
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