阿久根市政について寄せられた読者投稿を紹介します。
○今の日本は、当たり前のことが当たり前でない。このような時代に、阿久根市長・竹原氏の改革は、本物だと思う。
以前、福島県矢祭町長・根本 良一氏の地方政治の素晴らしさを知り、それに続く真の政治家の出現を期待していた。だが、中央の政府ではなく九州の小さな市の長が改革に立ち上がったのだ。それを知ったのは2009年初めの頃だった。竹原市長の言うことを聞かない職員を懲戒免職にした理由を知ったとき、私は、市長のとった処分は100%正しいと思った。裁判所は正しい判断が出来なかったが、それは法律が正しい内容ではなかったからだと思う。
今回は阿久根市副市長・仙波氏が、その職員を復職させたとの報道を読んで、その真意がどこにあるのかが気になるところである。だが、復職させた職員の考え方が依然として、寄生虫のような公務員の考え方のままであるなら、そんな職員を復職させたことの意味はない。それよりも、そのことで竹原市長の改革の目的を後退させるような方向に行かないかと不安である。
しかし、仙波福市長はきっと素晴らしい手腕を発揮し、職員の意識を真の意味での公僕(矢祭町と同じ)に変える効果的な手段をとるのではないかと大いに期待している。
竹原市長と仙波副市長、それに阿久根市民の方々の情報はすべて公開することを方針基盤とし、本当の意味での民主主義の阿久根市を実現させるべくこれからも努力を続けて、日本全体の目標となる社会の仕組みを作り上げて欲しい。
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