20日、ソフトバンクテレコム(株)(本社:東京都港区、孫 正義社長)と福岡ソフトバンクホークスマーケティング(株)(本社:福岡市中央区、笠井 和彦会長兼社長)はヤフードームにおいて、エリアを限定したワンセグ配信サービスの公開実験「ホークス・エリア・ワンセグ」を実施すると発表した。
実施するのは8月25日のオリックスバファローズ戦と9月7日~9日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦)の4試合。
今回の公開実験「ホークス・エリア・ワンセグ」は、昨年度に実施した電波伝搬特性の検証試験に次ぐ実験として、配信用に制作したコンテンツの視聴アンケートを実施し効果を測定するもの。
実施日にはヤフードーム内の観客がワンセグ対応携帯電話を使い、実験用に割り当てられた15chをワンセグで選局するとヤフードーム内の映像・音声サービスのほか、イニングごとの試合経過や得点履歴、打率や防御率などの選手の個人成績、他球場の試合経過、最新のチーム成績などのオリジナル情報コンテンツがデータ放送で視聴できる。また試合中「Twitter」を利用して「つぶやきタカ!ボード」へ投稿されたファンの応援メッセージを、ワンセグ対応携帯電話の字幕チャネルへ配信する実験も同時に実施する。
さらに実験の効果を測定するため、「ホークス・エリア・ワンセグ」のデータ放送画面から携帯電話の通信機能を利用して、配信したコンテンツについての視聴アンケート調査を実施。また、回答者の中から300名に景品と引き換えることができる電子クーポンをプレゼントする。
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