3年前から長野肥後銀行の批判は根強い
2007年9月から10月にかけて『このままでいいのか肥後銀行 望まれる長野支配の終焉』を連載した。この連載に対する読者の声を紹介したことがある。2007年10月2日に記載した記事をもう一度、転用しよう。
---以下、当時の読者の声---
『このままでいいのか肥後銀行 望まれる長野支配の終焉』をよくぞ書いてくれました。確かに肥後銀行は、貸すところに貸さないで地場企業をつぶしてきた。寿屋、ニコニコ堂が良い例。貸さないで、不良債権の少なさ全国一なんぞいっても恥知らずもはなはだしい。貸しすぎだったかもしれないが賢明に地場企業を支えたのは熊本ファミリー銀行で、その尻拭いをしてくれたのは福岡銀行。最後まで肥後銀行は地元企業を支えなかった。---以上、当時の読者の声---
そのなかで、内部抗争だけで肥後銀行を私物化したのが長野氏だ。報復が怖いので誰も書かなかった公然の秘密。
貴社の記事に今頃気づきました。大誠ハウス宮本社長の話はぜひ深く取り上げてください。
長野、甲斐親子の犠牲になった、地場企業経営者が、6月の株主総会で必死で暴露をしたが、与党総会屋、社員株主から不規則発言として闇に葬られている。
民事再生法を申請、監督命令を受けた(株)大誠ハウスである。心の叫びを取材したらどうか。
ぜひ闇に葬られた犠牲経営者の叫びを消化して欲しい。
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