竹原市長のリコール(解職請求)で揺れる阿久根市。署名期間は9月17日まで続けられるが、有権者の3分の1という要件を満たす署名数が集まったという。解職の是非を問う住民投票の実施は避けられない状況である。
しかしながら、竹原市長は泰然自若と構えている。「リコールを通じて、政治の関心が高まることは大歓迎だ」とのコメントだ。
現状を阿久根市民はどう捉えているのだろうか。NET-IBニュースでは、他の報道であまり取り上げられていない市長派市民を取材。また、賛成・反対を問わず、市民へのアンケートを実施した。今、「混乱」と伝えられている阿久根市。竹原市長への取材も含めて、その実態をレポートする。
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