小倉北区西港町船溜り特設会場(国道199号線西港町東交差点よこ)では、毎週日曜日午前7時から北九州市漁業協同組合平松支所主催『とれとれ朝市』を開催している。
北九州市のブランドでもある「関門海峡たこ」をはじめとし、関門海峡、藍島、馬島周辺でとれたて新鮮なタイ、ヒラメ、エビ、カニなどを漁師価格で販売。漁師から直接買える安心感や、その新鮮さと価格が人気を呼び、毎回会場は大にぎわいを見せている。タコを1匹下げていた、小倉南区から来たという客は、「月に2回は来ている。昨日が時化だったためか、今日は量が少ない。外国産のものは食べたくないし、値段が手頃なのがいい」と取材に答えた。
【荒瀬 拓生】
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