地元サッカー界からも目が離せない。J2のアビスパ福岡は、3月の開幕から4月末までに5敗を喫したものの、その後は好調をキープ。5月以降は9勝1敗3分と白星を積み重ねている(第24節終了時点)。限られた低予算のなかでの補強で開幕を迎えた今シーズンであったが、MF・永里源気選手の加入などで得点力が大幅にアップ。また、社長をはじめとする経営陣の交代もチーム力の底上げを導いているようにも感じる。
3位のジェフユナイテッド千葉までは勝ち点2差、2位のヴァンフォーレ甲府までも勝ち点6差と、J1への昇格が可能となる位置までもう一歩だ。残り14試合、終盤戦の戦いに期待したい。
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