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交通量が2倍に~高速道路無料化社会実験
行政
2010年8月12日 13:00

 11日、国土交通省は、2010年6月28日から一部区間で行なわれていた高速道路無料化社会実験の開始後1カ月の状況について発表した。

 発表資料によると、実験区間の高速道路における交通量は、開始後1カ月を通じて、平日・休日ともに平均で約2倍に増加している。一方、実験区間の高速道路に並行する一般道路における交通量は、平日・休日ともに平均で約2割減少していた。
 また物流面では、重要港湾・拠点空港の最寄ICにおける大型車交通量は約1.7倍に。観光においては、実験区間周辺の入込客数は、平日および7月17日から19日までの3連休は約1割増加した。

 一方で、実験区間の高速道路に並行する一般道路に面した施設等では、入込客数が減少している傾向の箇所もあった。国交省は、地域での取り組み、天候、季節変動などの要因を含め、更なるデータの収集・分析が必要としている。

▼関連ホームページ
平成22年度 高速道路無料化社会実験 実験開始後1ヶ月の状況について


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