マニュライフ生命保険は、マニュライフ・ファイナンシャル社のグループ企業であり、スタンダード&プアーズ社の格付けでもその健全性を高く評価されています。マニュライフ・ファイナンシャル社は、カナダ・トロント発のグローバル企業。世界22カ国・地域で数百万人の顧客を持つ、金融サービスのリーディング・カンパニーの一つです。
日本では1999年3月に、マニュライフ・センチュリー生命として、旧第百生命の営業基盤を引き継ぎ営業開始しました。2001年9月から、現在の社名であるマニュライフ生命保険となっています。日本で創業満11年となる、若く元気な会社です。商品面では、保障性商品と資産形成商品の分野を主力とし、マニュライフ・ファイナンシャルが世界市場で培った商品開発力を発揮しています。
森田さんは、1978年に東邦生命保険でキャリアをスタートされました。その後、スイス・リー社を経て、2001年にピーシーエー生命保険へ取締役執行役員財務管理部門長兼リスク管理部門長として移籍。2004年には、同社の代表取締役社長に就任されています。その後、2006年にマニュライフ生命保険に執行役員として転じられ、現在に至ります。日本アクチュアリー会の正会員であり、個人としても保険業界で確固たるプレゼンスをお持ちです。
私のキャリアにおける最初の仕事、いわば母校も、生命保険業界でした。私が業界を離れたのは1999年の秋でしたから、ちょうどマニュライフ社が日本で活動を開始した頃です。11年を経て、どのような変貌をとげたのでしょうか。親近感と興味が交錯します。
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第19回 C-Suite Talk Live
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