一般社団法人 全国住宅火災防止協会会員の取扱施工店でのみ取扱っている、ガラス用遮熱コーティング「クリアルマイサニーKO」の申し込み件数が増えている。この技術は、窓ガラスに施工するだけで近赤外線を60～80％カット。室内温度を２℃～５℃下げることができる。さらに、施工されていない普通のガラスに比べて、プラス2℃前後の保温効果を発揮し、冷暖房の設定温度を２℃ほど節約することが可能という。

　取扱施行店の山内吹付(有)（北九州市小倉南区）の山内督雄代表は、「紫外線を97％カットするだけでなく、透明度も高く、強度もあがります。また、防虫効果もあり人気です。もちろん、どんなガラスにも施工可能です」と説明する。山内代表によると、新築だけでなく、今はリフォームなどでの申し込みも増えているという。窓ガラスに塗るだけでエコが図れることも人気の理由のようだ。

＜問い合わせ先＞
山内吹付(有)　
ＴＥＬ：093-475-0115（代表）

【荒瀬 拓生】

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