福岡工業大学、九州大学、福岡女子大学、西南学院大学の４大学で構成される「国公私立大コンソーシアム・福岡（以下、コンソーシアム・福岡）」は、９月14日、福岡市中央区天神のアクロス福岡４階・国際会議場で「第１回 市民公開講座」を開催する。

　「コンソーシアム・福岡」とは、福岡工業大学が代表校を務める大学連携支援事業のこと。同事業は、アジアにおける環境・エネルギー問題の解決と地域経済の振興において、リーダー的役割を果たすことのできる人材の育成と、共同の研究を推進し地域への還元を図る「知の拠点」を福岡・博多に作ることを目的としている。また、そのために教育連携、研究連携、地域貢献、資源共有といった４つの事業に取り組んでいる。

　今回の「市民公開講座」は、地域貢献事業の一環として５回シリーズで行なわれる。「持続可能な社会づくり」をテーマに、地球環境やエネルギーの問題、リサイクルやごみ処理といった地域の取り組みについて県内の有識者が講演を行なう予定。
　ちなみに特別講師として、KBCニュースキャスターの武藤麻美氏が、「エコの定義と地域メディアのアプローチ」と題し、メディアの視点から講演する。

　なお、同講座の聴講は無料。定員は先着で200名までとなっている。詳細な内容・申込方法については関連リンクを参照。

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⇒国公私立大コンソーシアム・福岡

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