13日、(株)丸和(本社:北九州市小倉北区、根石義浩社長)は11年1月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比9.6%減の170億4,500万円、経常損失は2億600万円(前年同四半期経常損失3億3,600万円)、四半期純損失は8億5,900万円(前年同四半期純損失4億900万円)となった。
なお事業構造改革に伴う特別損失として事業構造改善費用1億3,500万円、減損損失4億7,300万円などを特別損失として計上している。
スーパーマーケット事業においては、売上高は前年同四半期比9.2%減の83億7,000万円、営業利益は4,400万円(前年同四半期比6,200万円増)となった。
当第2四半期連結会計期間に5店舗(古市店・阿川店・小串店・東長府店・仁位店)の閉鎖を実施、当第2四半期連結会計期間末現在の店舗数は47店舗となっている。
外食事業においては、売上高は前年同期比0.2%増の3億900万円、営業損失は3,000万円(前年同四半期比700万円減)となった。
新規顧客開拓に向けてお試し価格セールなどの販売促進を強化した結果、前年を上回る売上高を確保したものの販売費が増加したとしている。
不動産事業においては、売上高は前年同四半期比8.0%減の3,100万円、営業利益は同比102.7%増の800万円となった。
その他事業においては、売上高は前年同四半期比60.7%減の1,300万円、営業損失100万円(前年同四半期比200万円減)となった。
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