西山建設(株)(本社:福岡市博多区)が今月末での建設事業部の休業の意思を固めた模様である。もともと最近の業績は低迷しており建設事業を閉めることは噂されていた。同社は通算業歴70年を超える地場老舗のゼネコン。以前は10億円を超える売上高を誇っていたが、近年は5億円前後の売上高に留まっていた。現代表の西山嘉浩氏は4代目として、2005年12月から代表を務めていた。なお当分、不動産賃貸事業だけは『西山建設』の屋号で続行していく意向である。
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