山田さんは、1987年に京都大学経済学部をご卒業され、同年、当時の住友銀行(現、三井住友銀行)に入行されました。1991年に(社)日本経済研究センターへ出向の後、1993年には(株)日本総合研究所調査部出向。1998年に同主任研究員、2003年に経済研究センター所長、2005年にマクロ経済研究センター所長、そして2007年より現職です。この間、2003年には法政大学大学院修士課程(経済学)を修了しておられます。
研究・専門分野はマクロ経済分析、経済政策、労働経済で、特に新しい労働市場のグランドデザイン、グローバル化の中での地域活性化等の分野での研究・情報発信活動に注力しておられます。各種レポートの執筆、書籍の出版、講演など、そのご活躍範囲は多岐にわたります。今、最もアクティブなエコノミストのお一人です。
それでいて、お人柄は誠実さにあふれ、とてもフランクな方です。小職は、さる講演の場で一緒に演者をつとめさせて頂く幸運に恵まれたのが縁で、爾後交流させて頂いております。独自の角度をつけて現実を見つめ、厳しい表現ながら誠意のある提言を行う山田さん。今日は、どのようなお話を伺えるのでしょうか。昼下がりの一番町を訪ねました。
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第22回 C-Suite Talk Live
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