ヤマト運輸といえば、おそらく日本中の人が知っている、あの「クロネコヤマトの宅急便」ですね。宅急便の生みの親小倉昌男氏の生涯をかけた挑戦は、多くの人々に感銘と勇気を与えてきました。また、一ユーザーとしても、ほとんどの人が日常的に宅急便という存在に触れているはずです。それくらい、この会社の存在は今日の日本の暮らしに浸透したものになっていますね。
岡村さんは、2000年に広島主管支店長から人材開発本部プロジェクトマネージャーに異動されたのを契機に、人・組織分野への洞察を深めていかれます。 2001年7月には、人材開発本部人事部人事課長にご就任。その後、2002年4月に東京主管支店長、2004年4月に執行役員北信越支社長、2005年10月に執行役員東京支店長、と要職を歴任され、2008年4月1日より現職です。
温厚な面持ちの岡村さん。しかし、「人・組織」のことを語る際の目には、強い思いや確信を感じます。まもなく創業100年を迎える、古くて新しいこの会社の中に、今何が芽生えようとしているのでしょうか。岡村さんのお話を伺いましょう。
|
▼本編はこちら
第23回 C-Suite Talk Live
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら