松井さんは、1968年に川崎製鐵(当時)でキャリアをスタートされました。その後、損害保険会社勤務を経て、1974年よりアフラックへ。日本における創業メンバーとして参画され、1981年に取締役、1986年に常務取締役、1989年に専務取締役、1992年に副社長、そして1995年に社長に就任されました。8年間の社長任務の後、2003年に会長に就任。その後、2007年に相談役となられ、本年4月末をもってアフラックからはご卒業されました。
しかし、松井さんは新たな道へと進まれます。小児がんの克服を支援するNPO法人、ゴールドリボン・ネットワークを2008年に立ち上げ、理事長に就任されました。2010年には、病院の理事長にも就任しておられます。生命保険事業の経営、小児がんとの闘い、そして病院の経営。分野はそれぞれ違いますが、いずれも人の「命」というものに密接に関わっている仕事ですね。
どのような思いで、松井さんは経営トップを務めて来られたのでしょうか。ゴールドリボン・ネットワークや病院経営にかける情熱は、どこから来るのでしょうか。目白にあるゴールドリボン・ネットワークのオフィスに松井さんを訪ねました。
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