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大地の恵がたっぷりつまった新じゃがいも ~ 森田農場
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2010年9月23日 08:00
 森田農場今年も、新じゃがいもの季節がやってきた。この季節におすすめしたいのが、先日"十勝小豆"で紹介した『十勝小豆森田農場』が栽培している大地の恵みがたっぷりつまった新じゃがいもである。同農場の新じゃがいもは味があり、大好評。さらに、しっかり味があるおいもなので丸ごと茹で、バターを付ければ十分おかずにもなる。

 同農場が栽培し販売をしている新じゃがいもの種類は、2種類。"とうや"と"ホッカイコガネ"である。"とうや"は、北海道の洞爺の地名に由来している。その"とうや"は、クリーム色で、ほくほくしている早出しの男爵系。しかし、男爵より固いため、傷みにくく日持ちが良い品種。同商品は、早く新じゃがいもを食べたい人向きである。発送は、9月中旬。
 もう1種類は、"ホッカイコガネ"は、黄金色でむっちりしており、晩生のメークイン系。こちらは、じっくり長期的保存で一冬おいもを楽しみたい人向きである。発送は、10月中旬になる。

<森田農場おすすめレシピ>

 じゃがいもといえば、老若男女問わず好きなフライドポテト。森田農場がフライドポテトの作り方を紹介している。
 材料は、じゃがいも中くらいなら3~4個。大きいものなら2個(400g)である。さらに、サラダ油(適量)、塩(適量)、フライパン、ペーパータオル。作り方は、まず(1)じゃがいもをよく洗い、皮付きのまま、くし型に切る。ここで、あまり小さいと油っぽくなるので注意。(2)切ったじゃがいもは、そのままフライパンに入れ、できるだけフレッシュなサラダ油をひたひたになるまでかける。(3)先ほどのフライパンに火をかける。最初は強火で、じわっと油が出始めたら中~弱火にして蓋をせずに約10分。このとき、時々ムラが出来ないように箸で掻き混ぜる。(4)じゃがいもに火が通ってき浮いてきたら、強火にして3分間。かりっときつね色になったら、あみじゃくしですくい、ペーパータオルを敷いた皿に揚げる。(5)熱いうちに、先ほど揚がったポテトに塩をまんべんなくまぶす。(6)お好みで、ハーブソルトやバター、マヨネーズ・ケッチャップ、レモン汁に、塩辛などをかけて食べる。

 もし、フライドポテトが余ったら、1度火が通っているので、簡単に料理にも使えるのである。○アルミホイルの上に載せ、溶けるチーズをかけてオーブントースターがグリルで加熱。チーズが溶けたらケッキャップをかけてグラタン風に。また、○茹でたほうれん草と、薄切りにした玉ねぎ、みじん切りにしたにんにくと、さっと炒めてポパイポテトに。さらに、○カリカリベーコンと炒めて、卵で閉じるとスパニッシュオムレツ風に変身。

 森田農場のホームページで、新じゃがいもの注文を受け付けている。北海道の豊かな自然で育った同農場の新じゃがいも。これからの季節、森田農場の新じゃがいもで暖かい料理を楽しんでみるのはいかがだろうか。

詳細は、下記の関連リンクを参照。
▼関連リンク
森田農場

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