「低迷する業績をいかに打破するか?」多くの中小企業が頭を悩ましている問題である。経営は「環境適応業」であると言う。時代と共に変化する経営環境に適応できた企業だけが、次の時代も生き残ることができる。つまり常に企業とは、経営を「革新」し続けなければ衰退してしまう存在ということである。ちなみに、「革新」の意味を辞書で引くと「旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること」とある。
まさに今、日本は国を挙げて景気低迷からいかに抜け出すかが大きなテーマとなっているが、中小企業には、中小企業新事業活動促進法に基づく「経営革新計画」という支援策があるのである。
1. 新商品の開発又は生産
2. 新役務の開発又は提供
3. 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
4. 役務の新たな提供の方式の導入その他新たな事業活動
平成21年度の経営革新計画の承認を受けた企業数は、以下の通りとなっている。
県 | 経営革新計画の承認実績 (平成21年度) |
福岡 | 378件 |
佐賀 | 40件 |
長崎 | 15件 |
熊本 | 53件 |
大分 | 36件 |
宮崎 | 52件 |
鹿児島 | 52件 |
詳細は、下記を参照。
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