鈴木さんは、1967年に京都大学経済学部をご卒業後、日本輸出入銀行でキャリアをスタートされました。その後、1974年に靜甲株式会社取締役、1980年に同社常務取締役。1981年には、米国のMITスローンビジネススクールで研鑽を積まれました。
1982年に株式会社ケンウッドに入社され、1996年に常務取締役。2000年2月に、デンセイ・ラムダ株式会社(現TDKラムダ株式会社)代表取締役社長に就任されました。この4月にTDKラムダ株式会社の社長を後任に譲りTDK株式会社の常務執行役員、及び TDKラムダ株式会社の取締役を6月まで勤められ現在はTDKの常勤顧問として活躍しておられます。
TDKラムダという会社は、端的にはTDKグループの電源事業でグローバルの中核機能を担う会社です。ネミック・ラムダ社に起源を持ち、1999年に日本電気の子会社であった日本電気精器を買収して、デンセイ・ラムダへ。その後、2005年にTDKが過半数の株式を買収。その後のTOBを経て100%子会社となり、現在に至ります。
2000年の日経ビジネスには、「火中の栗を拾う」男として記事が出ています。そのあたりのエピソードも交えながら、色々なお話を伺いたいと思います。
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第 27回C-Suite Talk Live
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