政治団体「福岡市民政治ネットワーク」の外井(とい)京子・福岡市議会議員は、6日の取材に対し、来年4月に行なわれる統一地方選において、福岡市東区から同団体の公認を得て、福岡県議選に出馬する意向を明らかにした。
外井市議は現在2期目、会派「ふくおかネットワーク」の代表を務める。出馬の動機については「県民へ納得のできる説明を行なう責任を果たし、県議会を市民にとって身近なものにする。県の施策を生活者目線にしたい」。また、自らが当選することで「3人しかない女性県議を増やす」との説明をした。
また、12日に発表するとしている福岡市長選の支持候補については、前回の市長選で支持した現職・吉田宏氏を優先して検討する方針。「こども病院だけではなく、4年前に交わした政策協定書の内容をすべてふまえたうえで総括を行ない判断したい」と語った。
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