8日、サンケイ化学(株)(本社:鹿児島市、福谷 明社長)は11年11月期 第3四半期 決算(連結)を発表した。
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比5.3%増の52億2,400万円、経常利益は同比25.6%減の2億600万円、四半期純利益は同比10.0%減の1億3,100万円となった。
売上品目構成の変化により原価率が上昇し、経費削減などに努めたものの減益となった。
製品の用途別売上については、殺虫剤は畑作用が伸張し前年同期比6.9%増の31億6,800万円、殺菌剤は園芸用が増加し同比3.5%増の5億6,600万円、殺虫殺菌剤は園芸用が増加し同比3.0%増の4億2,200万円、除草剤は園芸用が増加し同比1.8%増の3億7,300万円、その他は園芸用が増加し同比1.3%増の3億9,700万円、農薬外その他は防除事業およびその他資材が増加し同比6.4%増の2億9,700万円となった。
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