8日、(株)昴(本社:鹿児島市、西村道子社長)は11年2月期 第2四半期 決算(非連結)を発表した。
当第2四半期累計期間の売上高は前年同期比0.5%減の17億6,100万円、経常損失は同比8.7%増の8,200万円、四半期純損失は6,000万円(前年同期比の四半期純損失500万円)となった。なお法人税等調整額を▲3,600万円計上している。
同社は3月に皇徳寺校(鹿児島市)、7月に個別指導水前寺教室(熊本市)を開設した。
生徒数においては、収益の大きなウェイトを占める中学部においてやや回復傾向を見せているものの、期初からの生徒数の不足数を補うに至らず前年を下回ったまま推移したとしている。一方、小学部において廉価な「キッズくらぶ」の新規入学者数が前年実績を上回ったものの、生徒単価は低下した。また夏期休暇期間中に実施した夏の合宿と個別指導部もわずかながら伸びたとしている。
また利益面では人件費が増加したとしている。
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