福岡市民の皆さん!!投票場に行きましょう
145万の福岡市民の皆さん!!福岡市長選挙の前哨戦が展開されているが、『いまだ盛り上がらず』と冷めた状況。「投票率は40%しかいかないだろう」とさえ囁かれている。この低調な投票率が『能無し吉田市長』の思う壺であることを認識しましょう。ある程度の組織票を持っている現職・吉田氏にとって「投票率が低い」と再選の可能性が高くなる。だから「極力、焦点をつくらず静かな選挙戦になること」を吉田陣営は願っているのだ。
市民の皆さん!!福岡都市力は衰退を始めているのですよ。強力なリーダーシップ、卓越した経営能力のある首長でなければ福岡の元気さは萎えてしまう。「吉田再選阻止!!」を掲げる理由は簡単、明瞭。吉田氏は「能がない、熱意がない、見識がない」から。再選を許せば一番、不幸の罰を被るのは福岡市民の方々である。少なくとも50%の投票率には高めよう。そうなれば吉田再選は封殺できる。市民の皆さんも世間から物笑いの種にならなくて済む。
世の中はまさに市民革命のまっただ中
首長の権力の絶大さが証明される
阿久根市の竹原市長を「独裁者」とマスコミは批判する。しかし、阿久根市市民はこの独裁者を2回当選させたことを忘れてはならない。竹原市長のコアな応援者は65歳以上の婦人たちだ。彼女達は皮膚感覚で「このままではもう阿久根市の将来はない」と判断を下した。「変革のうねりは地方から起きる」というのが歴史的鉄則である。「辺境の地」・阿久根市の婦人達は先駆的な感性を有していた。
竹原独裁者は「既得権勢力をのさばらしていたら大事」という危機感を抱いて改革に着手した。市民に付くべき立場の市議会議員、市職員は阿久根市民の平均収入の3倍も得ていた。いつの間にか彼らは「阿久根市のお殿様存在」の支配者、市民は統治される立場に逆転されていたのである。竹原独裁者は「この大変革のやり口が民主的でない」とマスコミから糾弾を浴びた。
横道を外れるから本質を語ろう!!田舎の阿久根市の首長の権力がいかに絶大であるかが証明された。首長がその気になればかなりの行政改革ができるということだ。吉田氏には「福岡市変革のプラン」の見識も持ち合わせていない。またその変革の熱意のひとかけらもないのである。市民の皆さん!!「今後、4年間も吉田氏に無為無策の姿勢を託したらどうなるか」を想像してみたらいかがな。
名古屋市も非常に面白い。目が離されない。市議会リコール運動には全国から応援者が駆けつけてきた。弊社の記者が現地で知り合ったのは山形のあるサラリーマン。この会社の社長が「2カ月、名古屋に行け!!給料は心配するな。勉強をして来い」と送り出したそうだ。中小企業の経営者ですら名古屋市の改革の動向に注目している。裏を返すと全国各地区の自治体の閉塞した旧態依然に終始した運営に怒りが爆発点に達しているということだろう。
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