20日、(株)南陽(本社:福岡市博多区、武内 英一郎社長)は5月12日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、当第2四半期連結累計期間は中国、東南アジアを中心とした海外需要に支えられ、産業機器事業において生産部品、消耗部品の販売が好調に推移するとともに、設備投資回復に伴い電子部品・半導体製造装置の販売が好調に推移した結果、前回発表予想を上回る見通しとなったとしている。
なお、11年3月期の通期業績予想(連結・個別)については後日公表するとしている。
◇11年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【売上高】
前回発表予想:125億円
今回修正予想:145億円
増減額:20億円
【営業利益】
前回発表予想:1億8,000万円
今回修正予想:4億円
増減額:2億2,000万円
【経常利益】
前回発表予想:1億5,000万円
今回修正予想:4億円
増減額:2億5,000万円
【四半期純利益】
前回発表予想:1億円
今回修正予想:2億2,000万円
増減額:1億2,000万円
▼関連リンク
⇒株式会社南陽
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら