21日、(株)十八銀行(本社:長崎市、宮脇 雅俊頭取)は8月10日に公表した業績予想を修正すると発表した。
修正の理由について、第2四半期連結累計期間においては銀行単体で取引先への経営支援などに取り組んだ結果、与信費用が大幅に減少する見込みとなったため経常利益、中間純利益が前回予想を上回る見込みとなったとしている。
なお連結業績予想の修正は、主に単体業績予想の修正によるもの。
通期の業績予想については、第2四半期累計期間の修正を踏まえて現在集計中で、11年3月期 第2四半期 決算発表時に公表予定としている。
◇11年3月期 第2四半期(累計) 連結業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【経常収益】
前回発表予想:265億円
今回修正予想:274億円
増減額:9億円
【経常利益】
前回発表予想:35億円
今回修正予想:43億円
増減額:8億円
【中間純利益】
前回発表予想:25億円
今回修正予想:47億円
増減額:22億円
◇11年3月期 第2四半期(累計) 個別業績予想数値の修正
(10年4月1日~平9月30日)
【経常収益】
前回発表予想:230億円
今回修正予想:237億円
増減額:7億円
【経常利益】
前回発表予想:35億円
今回修正予想:39億円
増減額:4億円
【【中間純利益】
前回発表予想:25億円
今回修正予想:47億円
増減額:22億円
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