20日、西部ガス(株)(本社:福岡市博多区千代、田中優次社長)は、9月の営業実績を発表した。
顧客戸数は1,114.1千戸で、昨年9月に比べ0.7%のマイナスとなった。
<単月ガス販売量>
家庭用については、前年に比べ9月の販売量に影響を与える8月中旬から9月上旬にかけての気温が高めに推移したことにより、11.7%減少。8月から2カ月連続のマイナスとなった。
業務用については、大口需要の稼動増加や高気温による空調需要の増加により、11.5%の増加。1月から9カ月連続のプラスとなった。
これにより総販売量は、家庭用は減少したものの業務用の増加により7.0%の増加で、1月から9ヵ月連続のプラスとなった。
[販売量内訳]
家庭用:10.2百万m3(増減率:▲11.7%)
業務用
商業用:12.7百万m3(増減率:9.8%)
工業用:24.6百万m3(増減率:9.6%)
その他:12.5百万m3(増減率:17.3%)
業務用計:49.8百万m3(増減率:11.5%)
合計:60.0百万m3(増減率:6.7%)
卸供給:7.8百万m3(増減率:9.4%)
総販売量:67.8百万m3(増減率:7.0%)
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