昨日(21日)、自民党県議藤田陽三氏(筑紫野市選出)が筑紫野市市長戦に立候補することを密かに検討していることを報じた。この取材のコメントを現市長平原四郎氏に求めたところ「立つことはないんじゃない。今立っても遅いと思う。準備する時間がないよ」と問題にしない姿勢をみせた。「藤田氏本人は立候補の意向を固めつつありますがすね」と伝えると「それなら受けて立つしかない」と余裕の構えを見せた。筑紫野市長を二期8年こなした自信の表れなのか、狼狽心を隠すための仕草かは定かではない。しかし、自民党県連の親分格の藤田氏が立候補するとなればこれは「がちんこ」名勝負になりそうだ。
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