25日、西部ガス(株)(本社:福岡市博多区、田中 優次社長)は7月29日に公表した業績予想を修正すると発表した。
11年3月期 第2四半期 個別業績予想の修正については、ガス販売量が前回見通しを上回ることなどから、売上高および営業利益は前回予想を上回る見通し。また、営業利益の増加に加え、連結子会社からの受取配当金が増加したことなどから経常利益、四半期純利益も前回予想を上回る見通しとしている。
連結業績予想の修正については、個別業績予想の上方修正により売上高、営業利益および経常利益は前回予想を上回る見通しである一方、当初計画していた特別利益の計上方法を変更したことなどから、四半期純利益は前回予想を下回る見通しとしている。
なお11年3月期通期の業績予想については、第2四半期決算発表時点で開示する予定としている。
◇11年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【売上高】
前回発表予想:720億円
今回修正予想:740億円
増減額:20億円
【営業利益】
前回発表予想:25億円
今回修正予想:29億円
増減額:4億円
【経常利益】
前回発表予想:22億円
今回修正予想:29億円
増減額:7億円
【四半期純利益】
前回発表予想:15億円
今回修正予想:12億円
増減額:▲3億円
◇11年3月期 第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【売上高】
前回発表予想:530億円
今回修正予想:542億円
増減額:12億円
【営業利益】
前回発表予想:12億円
今回修正予想:18億円
増減額:6億円
【経常利益】
前回発表予想:10億円
今回修正予想:26億円
増減額:16億円
【四半期純利益】
前回発表予想:5億円
今回修正予想:15億円
増減額:10億円
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